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iyashihiroma

啓蟄・冬溜め込んだ毒素が外に出る時期・・。

3月7日、24節気では「啓蟄」(6日〜20日頃)に入りました。

今日はとても暖かい一日です。

いよいよ春らしい日が増え始め、土の中から虫等も元気よく飛び出してくる時期です。

 こういう日は外にでかけたくなりますが、人の身体は、冬の時期は代謝が落ちて栄養と脂肪を蓄えて冬眠モードになります。この状態から急に活動を起こすと「目眩」がすることも・・。これは活動するために必要な血液が足りていない事が考えられます。



さらに、春を迎えて外向きになりますと、冬に蓄えられた栄養とともに毒素も表面化しますので、身体がだるかったり思うように調子が出なかったりします・・。

 

 血液を作ったりデトックスに、寒暖差も大きな時期ですので自律神経の調整に「肝臓」は大忙しになります・・・。肝機能に良い食べ物はシンプルに「苦いもの」とおぼえておくと良いです。当然、春先の食べ物も苦いものは多いです。

 代表的なものとして、フキノトウの苦み成分アルカノイドは肝機能を強化し、ケンフェールには、発がん物質を抑制する効果があります。

 

○3月26日 日曜日 古いお家をセルフリノベーションした高根アートサロンにて トータルビューティールームを開催します。リンパマッサージ、経絡リンパ、脳疲労に適したドライヘッドスパ等、症状に適した施術を行えるスペシャリストが参加しています。 季節の不調・疲れを抱えている方は、是非ご利用いただければ幸いです。


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